NPBと選手会に出場選手登録日数解釈で隔たり…出来高払いとFA権への影響考慮

NPB

 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が1日、オンラインで行われ、出場選手登録日数の取り扱いを巡り意見が分かれた。1月以来の事務折衝に、選手会の森事務局長は「出場登録日数、出来高のところで考え方が全然違う」と話した。

 例年のシーズンは約190日間だが、今季は約140日。出場選手登録日数について、NPB側が実数でのカウントを想定しているのに対し、選手会は1・3倍程度で計算すべきと主張したとみられる。登録145日で1シーズンとするFA(フリーエージェント)日数や、出来高払いへの影響を憂慮し、同事務局長は「選手の意向ならそうせざるを得ない」と開幕延期の可能性も否定しなかった。

 選手会は開幕前に複数回の事務折衝を要望し、15日にはオンラインで臨時大会を予定。NPB側は、今季FA権を取得可能性のある選手については考慮することを検討している。

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