井上康生監督、五輪代表の権利維持に「身が引き締まる」 オンライン決起集会も検討

井上康生監督

 全日本柔道連盟(全柔連)は25日、2月までに東京五輪代表に決まっていた男女13階級の代表権を1年延期された本番まで維持することを正式に発表した。書面決議による理事会で承認された。

 これを受け、全日本男子の井上康生監督は「身が引き締まる思いですし、それに向けて全力で戦っていかなければいけない」と語った。現在は代表選手も十分な練習ができていない状況だが「どのような環境でも相手をはね返すだけの絶対的な力を身につけていくことが大事。まだまだ先行き不透明な戦いが続くが、今の選手たちは2021年7月開催のオリンピックにしっかり準備を整えていき、成果を挙げられると信じている」と信頼を寄せた。

 今後は練習環境を整えることに加え、本番までの期間が長期となることで緊張感の維持やメンタル面のケアも課題だ。井上監督はオンラインで選手と定期的にミーティングを開催し「代表としての自覚や責任を持たせたり、その他の企画もやりながら個々のモチベーション、チーム全体のモチベーションも上げていきたい」と説明。男女合同でのオンライン決起集会なども行いたい考えを示した。

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