【ソフトバンク】紅白戦を再開 工藤監督「球場で野球ができる幸せを感じている」

ソフトバンクの紅白戦。工藤公康監督(後方左から2人目)ら首脳陣も全員マスクを着用して試合を見つめた(代表撮影) 

◆紅白戦 紅組1―6白組(25日・ペイペイD)

 ソフトバンクが25日、オリックスとともに12球団最速で紅白戦を再開した。柳田、バレンティン、松田宣がクリーンアップとベストオーダーに近い形で打線を組んだ白組が勝利。「シート打撃をやっていたこともあって、直球だけでなく変化球にも対応しているように見えた。(全体的に)動きも元気があって良かった。順調に来ている」。ブランクを感じさせない選手に、工藤監督も目を細めた。

 白組は1点ビハインドの2回無死一、二塁から内川の右翼線二塁打で同点にすると、柳町の押し出し四球で勝ち越し。2死一、三塁からは重盗も決めるなど、この回5四球の古谷の乱調につけ込み、5点を奪って逆転勝ちした。

 新型コロナウイルス感染予防のため、練習同様に3密を避ける対策を実施。選手以外の首脳陣、審判を務めたスタッフらがマスクを着用した。得点後には普段なら生還した走者らをベンチでハイタッチで迎えるが、接触を避けるため“エアハイタッチ”だった。

 6月19日の開幕も決定。練習前には王会長もグラウンドを訪れて久々に選手と顔を合わせるなど、開幕ムードも高まってきた。「球場で野球ができることに幸せを感じている。(無観客の期間は)テレビを通して、ホークスの強さ、野球を見せたい」と指揮官。3年ぶりのV奪回、4年連続日本一を目指すシーズンへ力を込めた。

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