ユージ、SNSの誹謗中傷に「書いた時点でアウトにすべきなんじゃないかなと僕は思う」…木村花さん急死に

木村花さん

 TBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・後1時55分)は25日、フジテレビ系恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が急死したことを取り上げた。

 木村さんがSNSの誹謗中傷に苦しんでいたことに対し、リモート出演したタレントのユージ(32)は、ショックを受けたという。木村さんと直接の面識はないものの、番組をよく見ており「彼女が出演しているシーンの中で、これはもしかしたら批判をされてしまうんじゃないかなという表現はいくつかあったんですよ。案の定、批判がすごかったようで、それに対する心ないコメントがいっぱいあって、本当にすごい残念です。まず、木村花さんに対しては心より悔やみ申し上げたいと思います」と、突然の死を悼んだ。

 また、「これに伴って、たくさんの方が誹謗中傷ということに対しての向き合い方を、ようやく誹謗中傷の方に意識を向けはじめてくれたのかなというのは少しあって、ホントに対処して欲しいです。この誹謗中傷というのは」と、規制を望んだ。

 この問題について「匿名というのもひとつ大きい。匿名だからきっとネット上に書き込むんですけど、顔が見えたら多分やらない方がほとんどだと思う」と推測。「心ないことをすごくいっぱい書く人がいるんですけど、あくまでその誹謗中傷を受けた方が、自ら例えば訴訟を起こすとかアクションを起こさない限り、ある意味無法地帯になっているというのが、ちょっと僕は気になっている」とした。

 「本来、町の中で、人に例えば『死ね』とか『早く消えろ』とかいきなり歩いている知らない人にそんなこと言ったら犯罪ですよね。一方、ネット上では、言われた本人が声を上げない限り、言ってもいいみたいな風潮がどこかにあって、それは本人が『気にしてないよ』ということじゃなくて、書いた時点でアウトにすべきなんじゃないかなと僕は思う」と、問題提起した。

 また、CBCの石塚元章特別解説員はテレビ局員として、番組の姿勢について言及。「リアルを売り物にしているけど、100%リアルなんてあり得ないですよ、おそらく。意図的に演出してしまっている場合もあるだろうし、台本がある場合もあるだろうし、そうじゃなくてほぼリアルだと言ったって、カメラが回ってテレビで流れるんですよとなった時に、本当の自分の素をさらけ出している人がどれだけいるか」とした。

 特に木村さんが女子プロレスの悪役レスラーであり、番組でその演技を求められていた可能性や、本人が自発的に演じていた可能性もあると指摘。「それを一般の人が『この人って、素がこういう人なの』と思っちゃって、余計に怒りが、誹謗中傷に火がつくみたいなところはあったのだろう」と述べた。

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