【札幌】自主練習期間を終えてグループ練習を開始…宮沢裕樹主将「一歩進んだなとという気持ち」

 J1北海道コンサドーレ札幌は25日、宮の沢でのグループ練習を開始した。新型コロナウイルス禍でJリーグ公式戦の再開時期は未定だが、道内や全国的な感染拡大状況なども慎重に踏まえた上で、チームとしてのステップを一段階進めた格好だ。

 先週22日までは自主練習の形をとり、各自が宮の沢にて調整を続けてきたが、この日からはコーチも付き、チームを4組ずつ、最大10人ずつに分けてのグループ練習をスタートした。

 MF宮沢裕樹主将(30)は、FWジェイ(38)やDF福森晃斗(27)らと、ボール回しや、有酸素運動としての要素を兼ねたパス&ゴー、体力的な負荷をかけるシャトルランなどを実施。「みんなで練習ができてうれしかった。今は一歩進んだなという気持ち。ここからまた(チームとして)作っていけたら」と素直な心境を口にした。

 Jリーグは今週29日の臨時実行委員会で公式戦の再開日程を決定する方針。各チームの公平性などを保つため、再開までに全体練習の期間を最低4~5週間確保することも確認されている。札幌も今週1週間のグループ練習を経て、6月1週目からは全体練習に発展させたい考えだ。

 再開後は無観客開催や過密日程など、前例のない状況でのリーグ進行も想定されるが、宮沢主将は「まだまだ簡単な状況ではないけど、チームとして一歩ずつ。まずは再開後に自分たちの(サッカー選手としての)仕事を、しっかりやっていけるように」と前を見据えていた。

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