研ナオコ「けんちゃん、駄目だった(涙)どうしよう」 和田アキ子「お笑いの才能はズバ抜けていて、尊敬していました」…志村けんさん悼む

2005年5月、「プチシルマ」のCM会見に志村けんさんと一緒に登場した研ナオコ(右)

 29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなったタレントの志村けん(本名・志村康徳)さんの悲報を受け、続々と追悼コメントが寄せられた。長年にわたりバラエティー番組で息の合ったコントを披露した研ナオコ(66)は「けんちゃん、駄目だった(涙)どうしよう」と真っ先に反応し、「悲し過ぎて あり過ぎる想(おも)いが整理できません」と続けた。和田アキ子(69)らも別れを惜しんだ。

 「ドリフ大爆笑」などのコントで志村さんと名コンビだった研は「今は何も考えられません けんちゃんと、もう会えなくなっちゃう」と悲痛な思いを明かし、「一緒に仕事が出来て幸せでした ありがとう」と感謝をつづった。

 夫婦コントでは、研が生卵を「な~ま~た~ま~ご」とコミカルに言ったり、おもむろに「赤まむしドリンク」を取り出すのが定番で人気を博した。夫役の志村さんが帰宅すると、妻役の研が「ご飯にする? お風呂にする? 寝る?」とボケて、志村さんが突っ込むのも定番。研の本業は歌手だが、志村さんとの息の合ったやり取りは絶妙だった。

 01年にはつんく♂(51)プロデュースのユニット「けん♀♂けん」としてCDデビューも果たした。家庭用健康器具「プチシルマ」のテレビCMでも共演し「プチプチプチプチ、プチシルマ~」とコミカルに歌って踊るCMが話題を呼んだ。

 志村さんがザ・ドリフターズのボーヤ(付き人)時代から50年近く親交のある和田もコメントを発表。業界の先輩らしくあえて呼び捨てで「当時、志村はコーヒーを売っていて、毎回それを買ってあげるとものすごく喜んでくれました。音楽も詳しくて、お笑いの才能はズバ抜けていて、凄(すご)いなぁと尊敬していました」とつづった。

 酒の席で偶然、会うこともあり、「とにかく静か~に寡黙に飲むんですよ」。ある時、志村さんに「楽しいの? 私といるからつまらないの?」と聞いたら、「楽しいですよ。いつもこんな感じです」と笑いながら答えていたという。

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