神戸・酒井高徳のコロナ感染で5・9リーグ再開に暗雲 村井チェアマン、今後は「抜本的な日程の見直し」へ

Jリーグの村井満チェアマン

 Jリーグの村井満チェアマン(60)は30日、神戸の酒井がJリーガーで初めて新型コロナウイルスに感染したことを受け、コメントを発表。「改めて全クラブと協働し、新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けた対策に尽力していく」としたが、4月25日のJ3から目指していた再開時期は、再考を余儀なくされる。

 今月9日に日本野球機構との「新型コロナウイルス対策連絡会議」で専門家からの提言を受け、全クラブと再開に向けた6項目を共有していた。

 〈1〉国民の健康を最優先

 〈2〉豊かなスポーツ文化の振興

 〈3〉応援スタイルの模索

 〈4〉無観客試合の想定

 〈5〉選手やスタッフに感染者が出た場合、無観客試合もできない可能性を想定した抜本的な日程の見直し

 〈6〉日本全体の非常事態宣言により、大会開催が厳しい状況

 今回は〈5〉のケースに該当。そのような事態になった場合、村井チェアマンは国際Aマッチデーへの試合組み込みなど、「今まで控えてきたことにも踏み込むことにもなるかもしれない」と見解を示していた。濃厚接触者の有無や他クラブの状況などを見極め、再開時期や大会方式などを再検討することになりそうだ。

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