2023年W杯も「ONE TEAM」 日本代表ジョセフHCが会見

会見するジェイミー・ジョセフHC(カメラ・宮崎 亮太)

 昨秋のラグビーW杯日本大会で、日本代表を史上初の8強に導いたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、50)が29日、都内で記者会見を行った。2019年大会を超える4強入りの目標を掲げて挑む、2023年W杯フランス大会への抱負などを語り、昨年の流行語大賞にもなった日本代表のスローガン「ONE TEAM(ワン・チーム)」を継続していく考えを示した。

 ジョセフHCは「このスローガンを追求するという意味では、その通りだと思う。次の4年間に向け、より良いものにしていきたい。『ONE TEAM』という言葉がとてもキャッチーで、多くのメディアに取り上げられた。我々がW杯で成功出来た要因であり、多くの方々が応援してくださった理由でもある思う」と語った。

 ジョセフHCは昨秋のW杯後、母国ニュージーランドに帰省し、24日に来日した。既に始動しており、25日のトップリーグ第3節の東芝―ホンダ、トヨタ自動車―日野の2試合(パロマ瑞穂)を初視察した後、26日の神戸製鋼―サントリー戦(神戸ユニバ)に足を運んだ。

 今後は5月のトップリーグ終了後に代表活動を開始する。現在、世界ランク8位の日本は、6月27日に同4位のウェールズと静岡・エコパで23年W杯に向けた初陣を踏む。強化日程は未定だが、TLなどでの新戦力の発掘するジョセフHCは23年W杯に向け、「新しい選手も出てくるだろうし、次のグループがどうなるのか楽しみ」と語った。

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