【日本ハム】ドラ4鈴木健、中田&大田斬りで1軍昇格アピール狙う 2・8紅白戦デビューも

ブルペン入りし合同自主トレ最多50球を投げ込んだ鈴木健

 日本ハムのドラフト4位・鈴木健矢投手(22)=JXーENEOS=が28日、右の大砲斬りで1軍昇格へアピールすることを誓った。28日は千葉・鎌ケ谷の2軍施設でブルペン入りし、新人合同自主トレ最多50球を投げ込んだ。早ければ2月8日の紅白戦(名護)で、実戦デビューの可能性もある変則横手右腕。「対戦したいのは中田さんとか大田さん。右打者に通用するところを見せたい」。自軍の強打者2人を抑えて、首脳陣にアピールする。

 ブルペンでは直球を中心に、スライダー、シュートなどを投げ分けた。「制球はばらけてましたけど、直球に強さが出ている」と仕上がりは上々だ。左足を高く上げ、横から角度をつけて投げ込む独特なフォーム。「対右打者なら鈴木だと言われるように」。中継ぎとして右キラーの地位を確立できるかが、生き残りを左右すると考えている。

 2月8日には春季キャンプ初実戦の紅白戦がある。新人選手は15日の紅白戦(国頭)デビューが有力だが、日米でキャンプ地が分けられた昨季と比べ、今季は1、2軍の入れ替え競争激化は必至。仕上がり次第では、お披露目が早まる可能性もある。「どんどん真っすぐで攻めていきたい」。開幕1軍入りへ、大先輩に真っ向勝負を挑む。(秦 雄太郎)

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