国体2冠の浜松市立高・中津川亜月、横国大に合格 目指せパリ五輪

国体で走り幅と三段の2冠を達成した中津川が、横浜国大に合格した

 今秋の茨城国体の陸上少年女子A走り幅跳びと、少年女子共通の三段跳びで2冠を達成した中津川亜月(浜松市立高3年)が横浜国大の推薦入試に合格したことが、このほど分かった。昨年アルゼンチンで行われたユース五輪で日の丸を背負ったジャンパーは「大学では、世界で戦える選手になりたい」と抱負を語った。

 同大陸上部・伊藤信之顧問の存在が大きい。日本陸連強化委員跳躍部門の部長を務め、中津川も信頼を寄せている。「伊藤先生に教えてもらいたかったから」。自分のことを理解してくれている指導者とともに、レベルアップをしたいという思いが強く、進学を決めた。

 大学でも、走り幅跳びと三段跳びの“二刀流”で臨む予定。「インカレ、日本選手権で優勝したい。4年後のパリ五輪を目指したい」。4月からの1人暮らしを見据えて、栄養面を考えながら料理も勉強中。国立大ジャンパーとして、さらなる飛躍を誓った。

 ◆中津川 亜月(なかつがわ・あづき)2001年6月28日、浜松市生まれ。18歳。曳馬中1年で陸上を始めた。昨年7月ユース五輪・アジア地域予選(バンコク)で6メートル17をマークし優勝。同年10月の本大会(ブエノスアイレス)に出場。166・5センチ。家族は両親と兄2人。

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