酪農学園大「泥臭く」初の全国2勝狙う…バスケ大学選手権9日開幕

16年ぶり5度目のインカレに出場する酪農学園大の選手ら

 男子の全日本大学バスケットボール選手権(9日開幕、東京・駒沢体育館)に16年ぶり5度目出場となる酪農学園大(道1位)の壮行会が6日、大学内で行われた。1勝を挙げた前回2003年以来の全国勝利へ、9日の1回戦で京産大(関西1位)に挑む。また、17年ぶり2度目出場の札幌学院大(道2位)は1回戦で中京大(東海1位)と対戦する。

 酪農学園大のPG勝間周人主将(4年)=白樺学園=は18人の部員を代表し「挑戦者らしく泥臭く戦うだけ」と宣言した。道1部(8大学)に再昇格後、インカレ出場権を争う秋季リーグは17年5位、18年6位。今秋目標は「降格の下位2チームだけは避けよう」と控えめだった。03年まで在学4年間インカレに出続けたOB・酒井威HC(たける、38)が8月の女満別合宿で改革着手。24秒ルールをフルに使わず14秒以内の速い攻撃を徹底し平均得点は昨季72点から85・4点に。下馬評を覆し、初優勝で切符を得た。

 4年生5人には最初で最後の大舞台。狙うは大会初の2勝以上だ。勝間主将は「後輩たちに何か残せるように」と旋風を巻き起こす決意だ。(川上 大志)

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