古江彩佳が史上7人目のアマV…宮里藍、勝みなみ、畑岡奈紗らに続く快挙 プロ転向が可能に

通算17アンダー、史上7人目のアマチュア優勝を果たした古江彩佳(右端)は、同じアマチュア仲間の(左手前から)西郷真央、西村優菜、吉田優利に祝福され笑顔を見せた

◇女子プロゴルフツアー 富士通レディース最終日(20日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6675ヤード、パー72)

 1打差の2位から出た古江彩佳(19)=兵庫・滝川二高卒=が6バーディー、1ボギーの67をマーク。通算17アンダーで逆転優勝を飾った。アマとして、ツアー優勝は2003年の宮里藍(ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン)、14年の勝みなみ(KKT杯バンテリンレディース)、16年の畑岡奈紗(日本女子オープン)らに続く史上7人目の快挙。11月に最終プロテストを控えるが、テストが免除されて即プロ転向が可能になる。

 古江は2番で約5メートルを沈めて、この日最初のバーディーを奪うと、7番パー5で2オンに成功し、2パットでバーディーを奪って、首位の三ケ島かな(23)=ランテック=を捉えた。10番でバーディーを奪い、今大会で初めて単独首位に立つと、13、14番、16番でもバーディーで伸ばし後続を振り切った。

 17年から2年間ナショナル・チームで日の丸を背負ってプレーした。今年4月のアジアパシフィック女子アマ選手権で7位。日本女子アマ選手権で5位と実績を残した。宮里藍さん、前年大会覇者の成田美寿々(27)=オンワードHD=に憧れを抱く。全試合に帯同する母・ひとみさんが見守る中、安田祐香ら強いライバルがそろう、2000年生まれの「ミレニアム世代」で最も早く初優勝をつかんだ。

 単独首位から出た三ケ島は70で回り、68で回った稲見萌寧(20)=都築電気=と並んで15アンダー2位だった。11位から出た前年覇者の成田は73と伸ばせず、6アンダー17位だった。

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