山梨学院・外川、2ランスクイズ「一発で決めようと思った」

◆秋季高校野球関東大会第2日 ▽1回戦 山梨学院11―6文星芸大付(20日・高崎城南)

 山梨学院(山梨1位)が文星芸大付(栃木2位)に11―6で勝利し白星発進した。

 初回2死満塁から、橘田陸斗一塁手(2年)の中犠飛で1点を先制。4回には1点差まで迫られたが、6回に外川温大左翼手(2年)の中前2点打などで再び得点を重ね、主導権を奪われなかった。

 9―6で迎えた9回1死二、三塁で再び外川。初球を狙い、見事2ランスクイズを決めた。やや三塁寄りに転がった球を投手が処理。一塁へ送球する間に、好スタートを切った二塁走者が一気に本塁へ突っ込んだ。ボールは本塁に転送され、クロスプレーとなったがセーフになり、11―6と文星芸大付を突き放した。

 外川は2安打5打点の活躍。「(2ランスクイズは)一発で決めようと思った。チャンスで打ててよかった」と笑顔で振り返った。あと1勝で4強入り。来春のセンバツをかけ、大事な1戦となる。

 「次の試合でもチャンスで決められるように。甲子園に選手としてはいったことがないので勝ってしっかりセンバツにいけるように」と外川。

 夢の甲子園へ。自らのバットでチームを勝利に導く。

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