星稜が7回コールド勝ちでセンバツ“当確” 5季連続甲子園出場へ

ヤクルト1位指名を受けた奥川の背番号1を継いだ星稜・荻原(カメラ・勝田成紀)

◆秋季高校野球北信越大会第4日 ▽準決勝 星稜10―3佐久長聖=7回コールド=(20日、石川県立野球場)

 今夏の甲子園準優勝の星稜(石川1位)が、佐久長聖(長野2位)を10―3の7回コールドで下し、決勝進出を決めた。来春センバツの北信越地区の一般出場枠は2。決勝進出の星稜は、3年連続14度目のセンバツ出場を“当確”とした。出場が決定すれば、春夏通算では5季連続34度目の甲子園出場となる。

 1回2死二塁から、4番・内山壮真捕手(2年)が三遊間を抜く適時打で先制するなど4得点。5回には4本の長短打で3点を追加。7回2死一、二塁で、2番・街道陸二塁手(2年)が左越え2点二塁打を放ちリードを7点に広げた。

 投げては、ドラフトでヤクルト1位指名を受けた奥川恭伸(3年)のエースナンバーを受け継いだ荻原吟哉(2年)が5回3失点(自責2)。背番号10の寺西成騎(2年)が2回無失点で試合を締めくくった。

 1年夏から3度甲子園に出場している内山主将は、センバツ出場に大きく前進し「ホッとした気持ち」と話したが、すぐに「今は次の試合(決勝)。その気持ちの方が大きい」と切り替えた。林和成監督(44)も「優勝して、神宮大会に行きたい」と表情を引き締めた。昨秋は準優勝だった神宮大会の舞台で、もう一度全国制覇に挑む。

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