タイガー・ウッズ、東京五輪に意欲 「TOKYO」Tシャツで来日イベント

原宿のナイキショップでトークショーを開催したタイガー・ウッズ

 4月のマスターズで優勝し、11年ぶり通算15度目のメジャー制覇を達成した男子ゴルフのタイガー・ウッズ(43)=米国=が20日、都内のナイキ原宿で行われたトークイベント「TIGER IS BACK」に登場した。約30分間の出演だったが、スーパースターを一目見ようと多くのファンが集まった。来日に合わせてデザインされた「TOKYO」のロゴ入りTシャツも披露した。

 2日前に来日したというウッズは「日本に来ることを待ち望んでいた。とても恋しかったので、うれしい」と笑顔であいさつ。24日に開幕する米ツアーのZOZOチャンピオンシップ(千葉・習志野CC)に出場する。日本でプレーするのは2006年のダンロップフェニックス以来13年ぶり。「長い間日本で戦っていない。(21日に)スキンズゲームもあるし、とても楽しみにしている。皆さんの前で試合をするのをうれしく思う」と語った。

 司会者との質疑応答では「目標の持ち方」を聞かれ、「大きな夢を持って、それに向かって進んできた。そのために小さな目標を達成して積み重ねていくことが大切だ」と力説した。「私は両親や周りの人たちに恵まれたので、とても素晴らしい人生を過ごしている。初めて来日したのが22年前。日本でもいろんな方に支えられているので感謝している」と続けた。父の故アール・ウッズ氏に思いをはせ、「とにかく一生懸命、時間をかけて努力しなさい。そうでないと結果は出ないと父から言われていた」と自らの経験談を語った。

 続いて、他競技のトップアスリートからの質問がビデオメッセージで流された。来年の東京五輪で新採用されるスケートボードの西村碧莉(18、あおり)から「ウッズ選手は小さい頃にスケボーをやっていたそうですが、東京五輪に応援に来てもらえますか?」と要望されると、「まず私自身が米国代表としてここに戻ってこらえるように頑張りたい」と、五輪出場に改めて意欲を示した。ウッズは競泳の萩野公介、バスケットボールの渡辺雄大、マラソンの大迫傑らナイキ契約の選手からの質問に答えた。

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