史上初のブルペンデー対決、アストロズが5回まで3ー2でリード

ヤンキースは2回から2番手左腕のハップを投入、2イニングを無失点に抑える(ロイター)

◆ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 アストロズ―ヤンキース(19日、ヒューストン=ミニッツメイド・パーク)

 ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(LCS)は19日(日本時間20日)、アストロズ3勝2敗で迎えた第6戦が、アストロズの本拠地、ミニッツメイド・パーク(ヒューストン)で始まった。

 16日の第4戦が降雨中止となって移動日がなくなったこの日は、ヤンキースがグリーン、アストロズもピーコックと通常の先発投手ではなく、ともにこのシリーズでリリーフ投手を先発で起用。ポストシーズン史上初の“ブルペンデー対決”となった。

 第5戦の8回を3者凡退で試合を締めくくったピーコックの連投で先発というケースはポストシーズン史上95年ぶり4人目。それでもシーズン中も15試合の先発に起用されている右腕は、1回は先頭のラメーヒューを空振り三振。ジャッジ、トーレスをともに内野ゴロに討ち取った。

 一方のグリーンは今季15試合もオープナーをこなしてきた。しかし、1アウトからアルテューベに甘い変化球を左中間二塁打され、4番ブレグマンを歩かせた2死一、二塁。LCSで20打数1安打と当たっていなかった元DeNAのグリエルが初球の内角直球を、腕をたたんでジャストミート、打球は左翼中段に飛び込む先制3ランとなった。

 ヤンキースはすぐさま反撃。2回2死からグリゴリアスの右翼線二塁打、続くサンチェスが中前タイムリーで1点を返した。なおも2死一、二塁のチャンスとなったがガードナーが2番手ジェームズに見逃し三振に倒れた。3回の2死満塁はグリゴリアスが投ゴロに終わったが、4回1死ウルシェラが右中間へのソロアーチで1点差に詰め寄った。5回を終わって3―2でアストロズがリードしている。

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