青木理氏、台風被害の千葉の復旧が遅れ「内閣改造をしている場合だったんだろうか」

青木理氏

 17日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、台風15号の影響で大きな被害が出た千葉県の被災地について特集した。

 番組では県内の各地で屋根にブルーシートをガムテープで貼り付け、約18万円を請求されたことなど被災者を狙う詐欺まがいの行為が横行していることや、停電の復旧が遅れていることなどを紹介した。

 復旧が遅れていることについて羽鳥慎一アナ(48)から「初動対応は東電も自治体も多少、問題があったかということ思いますけど」と聞かれると、コメンテーターでジャーナリストの青木理氏(53)は「ちょっとどころか、大変に問題だと思います」と指摘。 当初、台風の被害について「明確に記憶しているのが先週の火曜日(10日)が台風が過ぎ去った日のオンエアだったんですね。僕らは東京に住んでいて、あちこちで木が倒れたりしていたけど、何とか良かったよねと。それほど被害が出ていなかったんではないかという認識だった」と話した。

 「政府は次の日に内閣の改造までしているわけですよね。停電はあるんだけど、さほど時間がかからず復旧するという話だったので、我々マスメディアもこんな事になるとはあまり考えずに報道もあまりしてなかったわけですね」と状況を説明した上で、「ところが停電がどんどん復旧が先送りにされることが一つと、問題なのは家屋の全壊・半壊がこんなにあるのに、まだわからないっていうのはどうなっているんだということですよね」と全体の状況の把握がしきれいてない現状を疑問視。

 「停電の影響もあったんでしょうけど自治体ですよね、千葉県ですよね、国・政府ですよね。内閣改造をしている場合だったんだろうかという事も含めて、把握する事すらこんなに遅れた理由は何なのか、きちんと検証するべきだと思う」と厳しく指摘し、今後へつなげるべきだとした。

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