【神奈川】最速153キロ左腕・及川、初先発で完封勝利

5回を2安打に抑えた横浜・及川

◆第101回全国高校野球選手権神奈川大会 ▽5回戦 横浜12―0光明学園相模原(5回コールド)(22日・サーティーフォー保土ケ谷)

 ドラフト上位候補の最速153キロ左腕・及川雅貴投手(3年)が今大会初の先発マウンドに上がった。「緊張していた」という及川だが、5回2安打無失点の完封勝利で完璧な投球を見せた。

 「満足はしていないがいい投球ができた」と振り返った及川は打撃でも1安打1打点。さらに5回には二盗を決めるなど投打で活躍。チームもこの試合4回に左本塁打、5回に満塁本塁打と2打席連発の津田啓史遊撃手(2年)を中心とする打線で10安打12得点。津田の満塁打を含む1試合2発の本塁打は2016年の神奈川大会準々決勝、横浜対横浜隼人戦の横浜・藤平尚真以来、大会史上5人目となる記録となった。

 この試合は7球団以上のスカウトが駆けつけた。巨人・円谷スカウトは「今日のピッチングはよかった。ストレートもキレていた。順調に成長しているし、運動能力もあってセンスがある」と評価した。

 ”ビッグ4”の一角、及川擁する横浜が4年連続の甲子園へ向け8強入りした。

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