照ノ富士が6勝1敗「明日から来場所が始まる」

照ノ富士(左)は白石を引き落としで破り6勝目を挙げた

◆大相撲名古屋場所千秋楽(21日、ドルフィンズアリーナ)

 大関経験者として初めて幕下以下に転落した東幕下59枚目・照ノ富士(27)=伊勢ヶ浜=が、東洋大出身で入幕2場所目の西幕下55枚目・白石(22)=玉ノ井=を突き落としで破って、復帰3場所目を6勝1敗で終えた。

 仕切り線から離れた白石を見て照ノ富士は「下がって仕切っていたので、何かやってくるのかなと思っていた。余裕でした。普通に流れでね。相手を見てね。中に入られても押されることはないと思った」と振り返った。

 距離を取って手を出す白石に対し、照ノ富士は顔を張ったりもしたが「このヤローと思った? それはないよ。普通に手を出しただけ。足が付いていかなかったので、そうなっただけ」と冷静。そして「いい感じできている。明日から来場所が始まりますので」と視線はすでに秋場所(9月8日初日、両国国技館)に向けていた。

 復帰した場所ごとに10パーセントずつは回復しているという。「だから今場所は(復帰3場所目で)30パーセント、来場所は40パーセントかな。本当は(場所ごとに)20パーセントにしたいけどね。幕内に上がるまでは自分をいじりながら頑張ろうと思っている」と確実に手応えをつかんでいた。

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