エンゼルス・大谷が3打席連続出塁で二盗も成功…2打席目には自己最速の打球速度185キロ

エンゼルスの大谷(ロイター)

◆エンゼルス―レッズ(26日、アナハイム・エンゼルスタジアム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(24)が26日(日本時間27日)、本拠地のレッズ戦に2試合連続「3番・指名打者」でスタメン出場。同点の6回1死走者なしの3打席目は、四球だった。

 93マイル(約150キロ)前後の直球、ツーシームを主体に組み立てる右腕に対して、フルカウントとした大谷。7球目の直球も内角低めの膝元に大きく外れたボールを見切って四球を選び、3打席連続出塁とした。さらに続くアップトンの初球には今季4盗塁目となる二盗を決めた。

 レッズ先発はタナー・ロアーク投手(32)。17年WBCでは米国代表の一員で、準決勝の日本戦に先発し、4回2安打無失点の好投で世界一に導いた右腕だ。1打席目は、甘く入ったカーブを捉え、3試合連続安打となる左前安打。2打席目は、カウント1―1からスライダーに反応し、メジャーでは自己最速となる打球速度115・2マイル(約185・4キロ)の、強烈の打球で右中間を真っ二つに割る二塁打を放った。

 この日の試合前には、昨年10月1日に右肘内側側副じん帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受けてから初となるブルペン入りをした大谷。昨年9月以来297日ぶりとなる傾斜を使った投球で、捕手を立たせたまま21球、座らせて22球、計43球を投げ込んだ。力の入れ具合は「50%」だったというが、久々の景色に「気持ちよく投げられたなと思います。懐かしいなという感じはしました。久しぶりだなと。楽しかったですよ」と笑顔を見せていた。

最新一覧