【宝塚記念】マカヒキ&エタリオウの友道勢2頭、タイトル奪取へ虎視眈々

マカヒキは坂路で自己ベストをマーク

◆宝塚記念追い切り(6月19日、栗東トレセン)

<マカヒキ、坂路自己最速50秒6>

 マカヒキは栗東・坂路で単走。余力を残したまま、軽快なフットワークで真っすぐに駆け上がってきた。50秒6は、今までの自己ベスト(51秒1、16年2月17日)を0秒5も上回る好時計。「タイムは気にしていませんでしたが、そのなかで出たというのは評価できると思います」と大江助手は満足そうに振り返った。

 国内では3年前の日本ダービー以来、勝利から遠ざかっている。ただ、大阪杯では直線で狭くなる場面がありながらも4着。復調気配を十分に感じさせた。「(4歳暮れの)骨折後、一番いい状態であるのは間違いありません。前走よりレースもしやすくなると思います」と大江助手。久々の勝利へ、意欲をみなぎらせた。

<エタリオウ、「2勝目」へ態勢整った>

 “最強の1勝馬”を返上する準備は整った。エタリオウは栗東・坂路を54秒6―12秒8。アドマイヤキング(4歳1勝クラス)に首差遅れたが、5馬身追走してのもの。「バランスを重視し、気持ちよさそうに走っていました。初コンビの横山典騎手と手も合うと思います」と大江助手は納得の表情を見せていた。

 17年10月に初勝利を挙げてから9戦で2着が7回。G1の菊花賞をはじめ重賞で2着が4回と勝ち切れない。「前走の天皇賞ではロングスパートで頑張れたのは収穫。なんとかタイトルホルダーにしてあげて、この先を進んでいくことができたら」と大江助手。待望の2勝目をG1で飾れるか。

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