NHK、強制わいせつ逮捕のCプロデューサー出演番組を配信停止

マツコ・デラックス

 NHKの放送総局長の定例会見が19日、東京・渋谷の同局で行われた。

  同局の大型企画開発センターのチーフ・プロデューサー・阿部博史容疑者(41)が2月に東京・練馬区の歩道上で女性に対し、わいせつな行為をしたとして17日、強制わいせつ容疑で逮捕されたことについて、木田幸紀放送総局長は「職員が逮捕されたことは大変遺憾です、事実関係を確認した上で適切に対処します。大変残念で視聴者の皆様に深くお詫びします。今後一層、綱紀粛正に努めます」と謝罪した。

 その上で同局が阿部容疑者が出演していた「NHKスペシャル」の「AIに聞いてみた」「震災ビッグデータ」の計5本について、NHKオンデマンドでの配信放送を停止したことを明らかにした。

 同容疑者は2004年に入局。NHKスペシャルのシリーズ「震災ビッグデータ」などを手がけた。17年に放送スタート。不定期で放送していたタレント・マツコ・デラックス(46)と元同局の有働由美子アナウンサー(50)がMCを務める「AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン」にはAI開発チームの責任者として出演していた。

 同番組に登場する人工知能(AI)の名称「AIひろし」は有働アナが阿部容疑者の名前を「ひろふみ」ではなく、「ひろし」と呼び間違えたことをきっかけに、マツコが名付けたものだった。

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