【ロッテ】角中、5年ぶり代打で「緊張」V打 井口監督「非常にいい打席だった」

◆オリックス4―8ロッテ(21日・京セラドーム)

 ロッテが連敗を2で止め、単独3位となった。

 角中勝也外野手(31)が9回にオリックスの守護神・増井から決勝打を放ち、熱戦に終止符を打った。

 4―4の9回に先頭の岡が左翼線二塁打を放ち、勢いをつけると、続く藤岡が犠打を決めて1死三塁とした。ここで細川の代打・角中が151キロの直球に「体が反応した」。鋭いゴロが一塁強襲の適時内野安打となり、勝ち越しに成功した。さらに増井の四死球に絡めてレアードにも適時打が飛び出すなど、打者一巡の猛攻で一挙4点を奪った。5年ぶりの代打となった角中は「緊張し過ぎて声援は全く聞こえなかった。打ち終わった後にすごい歓声でうれしかったです」とヒーローインタビューで照れ笑い。直近2戦8打数無安打。試合前には井口監督と大村打撃コーチからッフォームの助言をもらい、結果につなげた。

 投手陣は先発の涌井が6回4失点も、後を継いだ西野、酒居、益田が無失点リレー。最高の形で試合を締めくくった。

 井口監督はV打のヒーローについて「今日、奨吾(中村)と2人、スタメンを外れてましたけど、初球からいく強い姿勢が見られた。非常にいい打席だった」と称賛。投手陣の活躍についても「よく頑張ってくれたのでこういう展開になったと思う」と、ねぎらいの言葉を贈った。

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