【広島】8連勝で今季初単独首位浮上 菊池涼V打&野村7回無失点3勝

5回2死満塁、菊池涼介のレフトへの先制2点適時打で生還した二塁走者・安部(6)と三塁走者・会沢(27)がベンチの出迎えを受ける

◆広島3―2中日(21日・三次)

 広島が8連勝で貯金を今季最多7とし、この日試合がなかった首位・巨人を上回り今季初めて単独首位に浮上した。0―0の5回2死満塁から菊池涼がレフト前へ決勝の2点適時打を放った。先発・野村は7回無失点で3勝目(2敗)を挙げた。約1か月前に首位と7ゲーム差の最下位に沈んでいた王者が完全に息を吹き返した。

 序盤は野村と中日先発・大野雄の投手戦。均衡を破ったのは5回だった。3連打で無死満塁と絶好の先制のチャンス。2死後、菊池涼がレフト前へ適時打を放ち2点を先制。8回には押し出しで貴重な1点を追加した。

 先発・野村は安定感抜群の投球を披露。7回を3安打無失点で3勝目。9回に中崎が2点を失ったが、逃げ切り8連勝。巨人を抜きついに単独首位に立った。

 リーグ4連覇を狙う今季だったが、開幕から4カード連続負け越しでスタート、データ上の4連覇は0%となった。最大借金8からの逆転Vも、07年の日本ハムの一例しかない。

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