小西伶弥、世界再挑戦も初奪取ならず。アルバラードに0―3判定負け

11回、フェリックス・アルバラード(右)に打たれる小西怜弥(左)。判定の末3−0で敗れた

◇プロボクシング▽IBF世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 フェリックス・アルバラード(判定)小西伶弥(19日・神戸ポートピアホテル)

 昨年3月以来の世界再挑戦に臨んだ同級3位の小西伶弥(25)=真正=は、王者のフェリックス・アルバラード(30)=ニカラグア=に0―3の判定負けで、悲願の初奪取はならなかった。

 小西は宣言通り、初回から果敢に打ち合いを挑んだが、2回に王者の強烈な左フックを食らってグラリ。中盤も被弾が多く、終盤10、11回には連打をもらいストップ寸前に。TKO負けを免れるのが精一杯だった。

 一方、13年12月に当時WBA世界同級王者だった井岡一翔に挑んで判定負けしているアルバラードは、今回は王者として来日。この日はリングアナウンサーに「フェリックス・トリニダード」と、かつての名王者と名前を間違えられたが、顔色ひとつ変えず、小西を上回るパンチの的中率で初防衛に成功した。

 通算成績はアルバラードが35勝(30KO)2敗、小西が17勝(7KO)2敗。

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