【日本ハム】清宮が2軍戦で復活1号ソロ 「思い出してきた」

イースタン・DeNA戦で右越え1号ソロを放った清宮はベンチでナインとハイタッチ

◆イースタン・リーグ DeNA―日本ハム(19日・平塚球場)

 右手有鈎(ゆうこう)骨骨折から1軍昇格を目指す、日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)が19日、イースタン、DeNA戦(平塚球場)に「3番・指名打者」で出場。第3打席に今季1、2軍通じて公式戦1号となる右越えソロを放った。実戦復帰後6試合で18打数6安打、3打点、1本塁打となった。

 低めに沈むボールを捕まえた。先頭で迎えた5回表。清宮は2ボール2ストライクから、2番手・綾部のチェンジアップ125キロの変化球に対応した。「真っすぐを打ちあぐねていた。最後なんとかアジャストできた」。低い弾道で両翼91メートルの右翼フェンスを越すソロアーチ。実戦では骨折が判明する前、3月2日のDeNAとのオープン戦(札幌ドーム)以来、約2か月ぶりの一発となった。

 順調な回復を見せる。1、2打席は四球。第4、5打席は内野ゴロに倒れたが、指名打者で4戦連続フル出場。「慣れというか、思い出してきたって感じ。状態悪く無いので、前には進んでいるかなと思います」と手ごたえもある。荒木大輔2軍監督兼投手コーチ(55)も高評価。速球への対応はまだ本来のものではないと課題を挙げつつ、「タイミングの取り方、入り方は、(復帰して)最初の2試合とは別人」と背番号21の復調に太鼓判を押した。

 21日のイースタン・巨人戦(鎌ケ谷)以降も指名打者として2軍で打席を重ねる予定だ。守備の実戦復帰は未定。球団は打撃が本調子に戻れば、守備に付いていなくとも1軍昇格を検討する方針だ。「やることをやるだけなので。1軍にいようが、2軍にいようが自分のやるべきことをしっかりやりたい」と清宮。1軍から声がかかる日は遠くない。

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