矢沢永吉グッズ定番の「E.YAZAWA」ロゴ、作者分かった

「E.YAZAWA」のロゴマークの作者・竹内宏一氏が描き下ろした直筆のデザイン

 ロック歌手の矢沢永吉(69)のコンサートツアーやグッズなどで使われている定番の「E.YAZAWA」のロゴマークの作者がこのほど見つかった。

 矢沢ファンにとっての象徴でもあり、長らく作者不明だったあのロゴの謎が平成の最後に解けた。都内在住のアートディレクター・竹内宏一氏(76)のデザインによるもので、矢沢がロックバンド「キャロル」時代に所属していた事務所「バウハウス」の漆原好夫社長の兄と旧知の仲だった竹内さんに1975年に作成が依頼されたという。

 現在の所属事務所も長年“生みの親”を探していたが、写真集の発売を記念した展覧会「俺 矢沢永吉」の大阪会場開幕直前に竹内氏であることが判明。大阪には間に合わなかったが、5月3日から横浜市のYCCヨコハマ創造都市センターで開幕する横浜会場には竹内氏が改めて描き下ろした直筆のロゴや、ロゴにまつわる展示がされる予定だ。

 竹内氏は「日本で一番有名なロゴに育ったあの『E.YAZAWA』は、単なるミュージシャンとしての世界を乗り越え、成功者への道を歩み始めようとされた矢沢さんの原点であり、今は、その証しとして次代に伝えておくべきと考えます」とコメントを寄せた。

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