大坂なおみ、8強で世界1位キープ「今は楽しめている」

◆テニス ポルシェ・グランプリ第4日 ▽女子シングルス2回戦 大坂なおみ2―0謝淑薇(25日、ドイツ・シュツットガルト)

 女子シングルス2回戦で、世界ランク1位の大坂なおみ(21)=日清食品=は、同24位の謝淑薇(台湾)に6―4、6―3で勝利し、準々決勝進出。3月のマイアミ・オープンで、第1セットを先取した試合の連勝を70で止められた因縁の相手に雪辱。次戦は同25位のベキッチ(クロアチア)と対戦する。WTAによると、大坂はこの勝利で他の選手の結果にかかわらず、世界ランク1位をキープする。

 大坂は、4大大会第2戦の全仏オープン(5月26日開幕・パリ)を見据えた今季クレー初戦を白星で飾った。鋭く左右に打ち分け、相手のミスを誘う好ショットが光り、第1セットを先取。第2セットも勢いのまま、第1ゲームからブレイクに成功するなど終始、試合の流れを握った。「(世界ランキング1位になって)最初の数大会は重圧を感じたけど、今は楽しめている」と、笑みを浮かべた。

 謝淑薇は3月のマイアミ・オープン3回戦で、第1セット先取の連勝を70で止められた因縁の相手でもあった。「彼女との対戦はいつも大変」。苦手なクレーで見事、雪辱してみせた。

 5日にアディダスからナイキに契約を変更したことを発表。今大会は心機一転、新たなウェアを身にまとって挑んだ。さらに、昨季までトレーナーを務めていた茂木奈津子氏が復帰。全仏開幕まで約1か月となり、新体制で調子を上げていく。

最新一覧