“令和の三四郎”村尾が団体戦全勝で東京五輪へアピール

乱取りで相手を投げる村尾三四郎

 柔道の世界選手権(8月25日~9月1日・日本武道館)男子日本代表が18日、横浜市の桐蔭横浜大で強化合宿を報道陣に公開した。団体戦で代表入りした90キロ級の村尾三四郎(18)=東海大=は「良い経験になると思う。団体戦だけど世界選手権で全部勝って、いいアピールが出来たら東京五輪にもいい評価をもらえる。よい試合をできるように頑張りたい」と意気込んだ。

 全日本選抜体重別選手権準決勝で向翔一郎(23)=ALSOK=に一本負けを喫し、個人での代表入りは逃した。「今までの試合は、自分がただ追っていく立場。いざ(代表を)狙える立場になったら、ちょっと縮こまった。慎重になりすぎた部分があった」と反省する。

 18年世界ジュニア選手権銀メダリストは昨年11月GS大阪大会で3位。2月のGSデュッセルドルフ大会は2位だった。柔道界のホープは4月から東海大に進学した。「単純に東京五輪で勝つため。そのためには東海大かなと思った」。幼い頃から五輪金メダルが夢だったという“令和の三四郎”が、団体戦で東京五輪代表へ猛アピールを決める。

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