【センバツ】21世紀枠の富岡西、バス44台の大応援団に坂本主将「勝てなくて申し訳ない」

真っ赤に染まった富岡西のアルプス

◆第91回センバツ高校野球大会第4日 1回戦 東邦3―1富岡西(26日・甲子園)

 21世紀枠で出場した富岡西(徳島)のアルプススタンドには入りきらないほど多くの人が訪れ、スクールカラーのえんじ色に染まった。徳島・阿南市からバス44台、総勢2000人を超える卒業生や地元のファンらが集結。甲子園初出場ということもあり、在校生も応援参加は希望制ながら、約8割の生徒が集まり声援を送った。小川浩監督(58)の妻で、小川慧一郎投手(2年)の母でもある英子さんも熱戦を見守り「夢のような時間です」と感無量の表情を浮かべた。

 試合には惜しくも敗れてしまったが、東邦相手に善戦したナインに向けて、アルプスからは温かい拍手が送られた。地元を挙げた大応援には坂本賢哉主将(3年)も「自分たちのためにたくさんの方が駆けつけてくれて、ありがたいなと思った。勝てなかったのは申し訳ない。恩返しできなかった。勝って喜んでいただきたかった」と感謝とおわびの気持ちを口にした。そして「夏の大会を勝ち抜いてここに帰ってきたい」と夏に大応援団の“再結成”させることを誓った。

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