ピエール瀧容疑者逮捕に「いだてん」制作責任者が初言及「ショック。つらい。残念」

ピエール瀧容疑者

 NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(日曜・後8時)の制作統括を務める訓覇圭氏(51)が23日、都内で取材に応じ、麻薬取締法違反の疑いで逮捕され本作を降板したピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)について初めて言及した。

 訓覇氏は、12日の瀧容疑者の逮捕について「ショック。つらい。残念」と声を絞り出した。逮捕当日の撮影に参加した容疑者の様子は「いたって明るく振る舞っていたと聞いています」。

 これまで連続テレビ小説「あまちゃん」、ドラマ「55歳からのハローライフ」で一緒に仕事してきたが、容疑者が薬物を使用している兆しは「全くなかった」。逮捕が報じられた翌日の13日は朝4時ごろに撮影現場に向かい、出演者を迎え入れ「頑張ろう」と鼓舞したという。

 主演の歌舞伎俳優・中村勘九郎(38)とは、容疑者に関する直接的な話はしていないといい、「前向いて頑張りましょうというという感じでした。愛情持って、作ってきたのでショックだったと思います」とおもんぱかった。

 有料配信サービス「NHKオンデマンド」では放送された容疑者出演回の5話分の配信を停止しており、その回の撮り直しについては「これからの撮影のことでいっぱい、いっぱい」と、未定とした。

 19日に発表された代役の三宅弘城(51)は、突然のオファーにも快諾してくれたといい、撮影は来週にも始まる予定という。「三宅さんはいだてんが合っている。職人役に向いていると思う」と話した。三宅は4月28日放送の第16回から登場する。

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