【センバツ】高松商・香川卓摩、4安打13奪三振で完封 大正・昭和に続き平成でのVに好発進

好投した高松商・香川卓摩

◆第91回センバツ高校野球大会第1日 1回戦 高松商8―0春日部共栄(23日・甲子園)

 高松商(香川)がエース左腕・香川卓摩(3年)の投打にわたる活躍で春日部共栄(埼玉)を下し2回戦に進出した。

 香川は5連続含む13奪三振の好投。春日部共栄打線を4安打に抑え完封勝利を挙げた。

 打線は3回に9番・新居龍聖(3年)からの3連打で先制。5回には2死二、三塁で香川が中前に2点タイムリーを放った。6回には敵失に乗じて4点を加え突き放した。新居は4打数4安打の活躍。捕手としても好リードで香川を盛り立て、盗塁を2度刺した。

 高松商は第1回の1924年(大正13年)に優勝。1960年(昭和35年)の第32回にも2度目の優勝を果たしており、2016年(平成28年)には準優勝。大正・昭和・平成での3時代での優勝に向けて好スタートを切った。

 高松商・長尾健司監督(48)は香川の好投に「本人は納得していないみたいですが、3回まで落ちついて入れたのでバックも落ちつけたと思います。低めにきちっと(ボールを)集めていたのと、要所でのコントロールが良かった」とエースをたたえていた。

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