「赤黒の勇者」コンサドーレ、“デビュー戦”鮮やかに勝利…カーリング選手権

松村(中)のショットをスイープする清水(右)と谷田

◆全農日本カーリング選手権第1日 ▽男子予選リーグ コンサドーレ6―3チーム東京 (12日、札幌・どうぎんカーリングスタジアム)

 世界選手権出場権をかけ開幕、男女予選リーグ戦を行った。男子で昨夏創設の初陣・コンサドーレが、初戦でチーム東京に6―3で快勝し白星発進した。女子では18年平昌五輪・銅メダルのロコ・ソラーレが、中部電力(長野)に、延長戦の末5―6で惜敗する波乱があった。

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 「赤黒の勇者」が、鮮やかな日本選手権デビューを飾った。第3エンド、チーム東京がハウス(円)内のコンサストーン2つを同時に弾こうと「ダブルテイクアウト」を狙ったが失敗。そのミスに乗じ、スキップ松村雄太(29)が円内へショットを決め3得点で先制すると、主導権を握った。松村は「大事な初戦で、自分たちのできることをやり切って勝つことができた。大きな1勝です」と振り返った。

 昨夏、前回日本選手権・準優勝の「4REAL」の4人に、SC軽井沢の一員で平昌五輪代表の清水徹郎(31)が加わり創設。「北海道とともに、世界へ」をスローガンに、海外転戦した。昨年11月のパシフィックアジア選手権(韓国)を初制覇し、世界選手権(3月30日から、カナダ)出場権枠を獲得。今大会は、その代表権が目標だ。松村は「もっと攻撃的プレーで観客の皆さんを楽しませたい」と話した。(小林 聖孝)

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