【浦和】宇賀神、キャンプで実戦1試合のオリヴェイラ監督に理解「魔法使いですから」

チーム練習で紅白戦を行った浦和MF宇賀神友弥

 J1浦和は11日、さいたま市内のクラブ施設で練習を行った。昨年の天皇杯王者として同J1王者・川崎と対決する16日のゼロックス杯(埼玉スタジアム)に向けて、戦術確認を行った。

 最高気温4度と冷え込む中、午前練習の最後にはフルコートを使った紅白戦を実施。主力組の左MFに入った宇賀神友弥(30)は1得点を挙げるなど軽快な動きを見せ、「チームとしての完成度は上がってきてると思う」と語った。

 昨年は3月に日本代表の親善試合・マリ戦で代表デビュー。リーグ戦は29試合に出場し、左サイドのアタッカーとして存在感を見せてきた。

 今年は横浜MからDF山中亮輔(25)が新加入。同じ左サイドで定位置を争うが、「(山中は)攻撃のクオリティーも高くて、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)して良いところを盗んでいければいいし、そう思わせてくれる選手。自分の成長にも間違いなくつながるし、やってやろうという気持ちが強い」と力を込めた。

 1~2月の沖縄キャンプ中の対外試合は、最終日の8日に行った沖縄SVとの1戦のみ。実戦経験が少ないままゼロックス杯に臨むが、宇賀神は「不安はあるけど、逆に言えば試合に飢えてる。そういう意図も組み込まれてるんじゃないか。監督は魔法使いですからね」とニヤリ。“オズの魔法使い”と称されるオズワルド・オリヴェイラ監督(68)への信頼を口にした。

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