明大、22季ぶりに大学王座奪回 天理大を振り切る

前半21分、トライを決める明大・高橋汰地(11)

◆第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会▽決勝 明大(関東対抗戦3位)22―17天理大(関西1位)

 明大が22―17で天理大を下し、22季ぶり13度目の大学日本一となった。

 前半3分、天理大はゴール前5メートルのラインアウトからフッカー島根一磨主将(4年)=天理=が左スミに飛び込み先制トライ。明大は7分、10メートル左中間ラックから右へ展開し、ウィング山崎洋之(3年)=筑紫=が右スミに飛び込み同点トライ。5―5とする。

 明大はさらに22分、22メートル付近のラインアウトからSHが外に流れ、タテに切れ込んでボールを受けたウィング高橋汰地(4年)=常翔学園=が右中間へ逆転トライ(G)。明大が12―5とリードして前半を終えた。

 明大は15分にPGで3点追加し15―15。21分にゴール前ラックからフッカー武井日向(3年)=国学院栃木=が持ち出して中央へトライ。22―5とリードを広げた。

 天理大はその後2トライを追加。5点差まで迫ったが、あと一歩届かず。22年前の優勝メンバーでもある明大・田中澄憲監督(43)は「多くの皆さんの応援が選手の力になった。勝因は耐えたこと、それに尽きると思う」と感無量の面持ちだった。

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