紀平梨花が凱旋「注目を力に変えられるように頑張りたい」

GPファイナルを終えてバンクーバーより帰国した紀平梨花(左)がANAの職員から花束をプレゼントされる

 フィギュアスケートのグランプリファイナルで、05年大会の浅田真央さん以来となるシニア1年目での優勝を果たした紀平梨花(16)=関大KFSC=が11日、成田空港に帰国した。空港には、報道陣80人、テレビカメラ約20台が待ちかまえ、生中継までされる注目ぶり。それでも、本人は動じることなく「これだけ注目して頂けるようになったのもすごくうれしいことの1つだと思う。これからも注目を力に変えられるように頑張りたい」と語った。

 シニアデビュー戦となった9月のオンドレイネペラ杯からここまで4戦全勝。今季の自身の成績を振り返り、点数をつけると「85点」。残る15点は「全ての試合で完璧っていう訳ではなかった。順位は本当にうれしかったんですけど、うまく筋肉の状態もコントロールできなかった試合もあった。そういうところが15点になるかな」という。

 次戦は21日開幕の全日本選手権(大阪)となる。初優勝と世界選手権(19年3月)の出場権をかけての大一番に向け「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の調子を下げないように、保ちたい」と話した。

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